日本100名城を制覇した私「ことはじめ」が感じる日本100名城巡りの魅力。-7.いくらぐらいかかる? 楽しみ・苦労は? 

日本100城巡りの魅力を、日本100名城を制覇した「戦国ヒストリーコンダクター」「お城コンダクター」の私「ことはじめ」が、7回にわたりご紹介。本日は、「いくらぐらいかかる? 楽しみ・苦労は?」を解説します。

いくらぐらいかかる? 楽しみ・苦労は?

いくらぐらいかかる?

正直、結構かかります。
自分で行くにしろ、ツアーを利用するにしろ、電車代やホテル代、食事代、入場料や入館料、お土産代、ツアー代、車の方はガソリン代や高速代など、100のお城を回るのでそれなりの金額になります。
私の場合、正確に計算はしていませんが、100万円~200万円は使ったのでは…という印象です。
ただ、一気にかかるわけではないので、自分のペースでいけば十分。そういう意味では負担は若干小さいとも言えます。
何にお金をかけ、何を節約するか、お財布と相談ですね。
私の場合は、夜は寝るだけというスタンスでいたので、ホテルは基本、東横インと決めていました。お値打ちな価格、そして、東横インのポイントも貯まるのが魅力。何回か貯まったポイントで泊まれてオトクでした。

楽しみ・苦労は?

ルートを組むことに苦労。反面、楽しみ。

近場を回る時はよいのですが、遠方になると、時間とお金がかかるため、極力多くを回りたい、その地域の日本100名城を網羅したいという思いに駆られます。なかなか何回も行くというのは難しですからね。
そこで、どうやって回ろうと頭を悩ませます。電車のダイヤとにらめっこ。電車がだめならバスはある? どこに泊まると次が効率的? などなど。
そんな悩みの時間も後で考えると愛おしい。いい思い出になりますよ。

うまく回れた時は快感。思い通りいかないときも。

悩みに悩んだ末、決めたルート。うまくいったときは快感です。
でも、机上と実地は違う。
時間を取るつもりで行ってみたら、あんまり見るものがなく時間を持て余す。逆に、思っていた以上にワクワクし、時間が足りないということも。また、電車の遅れなど思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
なので、若干のバッファーは見込んでおいた方が良いですし、思い通りいかなかった時は、柔軟に対応するという気持ちでいる方がストレスなく回れてよいと思います。
私も当初、予定通り回らないとイライラすることもありましたが、途中から諦めました。

ホテルは事前予約

ホテルは事前に確認し、予約しておきましょう!
目的地近くにホテルがなかったり、満室で泊まれないということが多々あります。
1日歩き疲れた後でホテルを探すのは億劫。そして、なかなか見つからないと精神的にダメージを受けます。なので、事前に必ず予約しておきましょう。
私も、当初、行き当たりばったり、「そのときの気分で行動は変わるのだからその時決めればい」と思って行動していましたが、地方に行ったときに愕然。意外とホテルがない。あっても満室。どうしよう、野宿か、という状況になった経験があります。少し離れたところを探して戻って泊まりましたが…、精神的ダメージは大きかった、どっと疲れて、翌日、なんか気分が乗らない…ということに。
こんな経験をしないよう予めホテルは予約しておくことをお勧めします。

また、電車で移動する場合は、お城近くか、駅前のホテルがおすすめです。
チェックインする前にも、荷物を預かってもらえますし、チェックアウト後も荷物を預かってもらえます。なので、帰り路にあるホテルであれば、荷物なくお城見学ができ便利ですので、ぜひ活用してください。

日本100名城
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ことはじめ

経営・財務コンサルタント。
産業カウンセラー。NLPマスタープラクティショナー。人事・組織コンサルタント
旅行好き、戦国の歴史好き。百名城を制覇。戦国ヒストリーコンダクター、お城コンダクター。
自炊、お弁当作りに奮闘中。

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